パンレシピ&ロックレシピ

    パンが大好きなアンナの♡ホームベカリー用基本レシピ
     強力粉        220 塩     3
     米粉    20 砂糖(大さじ1)    15
     タピオカ粉    10 ごま油    20
     ふすま粉    20 水(ml)   180
     スキムミルク    10 ドライイースト     3
     粉 計(g)   280

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    わたしは、週に1~2回作ります。飽きっぽい性格でいらっしゃるので、パナソニックの高級ベーカリーは、はじめからパスしてシー・シー・ピーというメーカーのベーカリーを買ったのですが、もう1年以上使ってみて、わたしには十分満足なマシーンであることが理解できました。1万円もしないのですから、スペックにこだわらず、価格にこだわったのは正解。
    作り方は簡単で、材料を正確に計量し、後はスイッチを入れるだけ。面倒くさがりのわたしにも迷わずできるという親切なベーカリー。それでも、20種類ものメニューがあるんですよ。おもち作りも可能。
    材料にこだわって、強力粉、米粉は国産、ふすま粉も国産、砂糖は安心なてんさい含蜜糖、ごま油はごま油特有の香りがしない太白胡麻油。バターは好きですが、少し動物性オイルに抵抗があったので、ごま油に替えました。タピオカは米粉で代替可能。というより最初から入れなくてもよいと思います。ふすま粉は全粒粉でも可能。イーストは白神こだま天然酵母が一番ですが、高価なので安いドライイーストと併用しています。仕上がりまで約4時間かかりますので、急ぐときはBP(ベーキングパウダー)を使いオーブンで焼きます。当然レシピも違ってきますが、やや重いパンの仕上がりになります。でもおいしい。
    写真は、上が基本的な仕上がりですが、ナッツ適量とチアシードを大さじ1を入れており、香ばしくおいしい。下の写真は、さらに乾燥ヨモギを水で戻して入れてみたのですが、商品にしてもよいくらいの出来でした。できるだけ砂糖は少なくしているのですが、砂糖の減量を図るために、あま酒の添加が大変よいみたいですね。もちろん、あま酒は砂糖無添加、糀から作ったものを使用しています。国産小麦は一般的に膨らみが悪いので、加減しながらスーパーキングといった高タンパクものをミックスすれば、ふんわりおいしくできます。
    いろいろとアレンジしながら、自分のお気に入りのレシピに出逢えれば幸せですね。


    ♡下はオーブンを使うレシピです
    [A][B]
      強力粉       120  卵黄(ケ)           2
      米粉       100  ごま油(大さじ1)         15
      タピオカ粉          25  牛乳(ml)      200
      ふすま粉          25
      スキムミルク          10[C]メレンゲ
      砂糖(大さじ1)          15  卵白(ケ)           2
      BP(小さじ2)          10  塩(小さじ1)           3
    (粉) 計(g)       305  砂糖(大さじ1)         15

    (手順)
    ① メレンゲ用の卵白(2ケ)を冷凍庫に入れて冷やす(20分)
    ② 金型を準備する。クッキングシートを敷く
    ③ キッチン用ポリ袋に[A]を計量し、よく混ぜあわせる
    ④ 塩・小さじ1を入れ、ハンドミキサーでメレンゲを作る
    ⑤ [A]と[B]を手早く混ぜる
    ⑥ オーブンを190℃に予熱セット
    ⑦ ⑤にメレンゲを2回に分けて、泡をつぶさないように、さくっと手早く混ぜる
    ⑧ 混ぜ終えたら、型に流し入れ、オーブンにセットする
    ⑨ オーブンでは190℃で20分、その後温度を下げて150℃で20分
      (オーブンの仕様によって調整する)
    * BPは水分を入れると反応をはじめるので、⑤から⑧までは作業を手早く
    * 焼き型はいろいろなサイズとバリエーションがありますので、自分好みでどうぞ
      (わたしは20センチの丸型を使用しています)
    * 市販のホットケーキミックスより水分は少なめに
    * ホットケーキミックスとしてフライパンで焼いてもOK
    * 概ね、出来上がりまで 1時間30分
    * 作業にはやや慣れが必要ですが、4~5回やればコツはつかめます

    メレンゲの作り方
    ① 20~30分、冷凍庫で凍らせたものに小さじ1の塩を入れる
    ② ハンドミキサーでゆっくり(の)の字を書くように撹拌する
    ③ ほぼツノが立つぐらいの泡ができたら、砂糖大さじ1入れ、再び撹拌
    ④ 30秒ほど高速で撹拌したのち、ゆっくりとした回転にしてキメを整える
    ⑤ ツノが立ったら終了、冷蔵庫に入れて冷やしておく
    * 卵を割るとき、黄身が入らないように
    * ハンドミキサーは、始めと終わり以外、高速回転
    * 最初、容器のまま冷凍庫で冷やすと作りやすい

    これらのパン作りに慣れてくると、手捏ねのパンに挑戦したくなってきます。
    わたしは、生野菜やチーズをはさんだりすることが多いのですが、いろいろなアレンジは自分次第。参考にしているのはクックパットの飽くなき挑戦の女性たち。
    学会活動ばっかりの忙しく騒がしくむなしい毎日にさようなら~。パン作りを通して自己を取り戻し、おいしくて健康的な生活を楽しんでください。お料理ってとても創造的
    幸せは、楽しい食卓のうえに、楽しい会話のなかにあります。



    次は♡ロックレシピ。つまり、パン作りのBGM。
    パン作りは高度な仕様は必要としませんが、音楽には,ある程度の素養が必要ですね。つまり音楽の聴き方の技術、スキルとノウハウのことです。時々、あっと驚くような表現に出会うと、それがより高度なテクニカルなエクリチュールを含むものがあったりすると、大げさな言い方かもしれませんが、自分の内部でインスピレーションが刺激される音がします。
    わたしたちは幼いときから、聴くという行為の積み重ねのなかから、音楽の基礎を、アキュムレートし、神聖な心のなかにある創造の耕地を豊かにしていると考えますが、いくら学校で理論や技術を学んでも、それだけではクリエーターにはなれません。
    アグレッシブなエクスプレッションとエクスペリメント。積極的な表現方法の確立と実験精神が、アートを進化させてくれる。人間の創造性は、宇宙のように果てしがなければ、新しい体験をしたいと渇望するデザイアも果てしがない。そして幸せへと導く動機もチャンスも、無数に転がっていると思うのですが、ボ~としているわたしには、なかなか見えてこないのです。たぶん…見えてないのですね。

    高校生のとき、 Foo Fighters に夢中になりました。
    ヘヴィーでいながらカラフルで、ノスタルジックでありながらパワーに溢れ、荒々しいダイナミズムがギター・ロックの王道をいくという印象でした。
    その頃は何か、鬱積したものを抱え込んでいたように思えるのです。大人になろうとしてなれない、思春期特有のものかもしれません。そんな不安定な心理にストレートに響いてきました。純粋で清いロックスピリットと、わたしのパンクへの憧れがショート。火花が散ったのだと思っています。早熟だったのかしら。あの頃のファイターズを思い出すと、なにか熱病に取り憑かれたように、今でも体が火照ってきます。
    まだニルヴァーナもカート・コベインも知りませんでした。当たり前ですよね。
    わたしの音楽体験は、高校に入学してから怒涛のように押し寄せてきました。無垢な少女を襲う魔手のように、ロックの毒を盛られたのです。あれからずっ~と、今でも痺れっぱなしなんだから。
    ロックという蛇行する川の流れを、一気に変えたグランジの稀有な才能を、間近かに見てきたデイヴ・グロール(Dave Grohl) は、そのあまりにも激しい生き方の結末から、解放されるために、自らのロックを、表現方法を確立することを迫られたと言ってよいと思うのです。アーティストとしてロッカーとして生きていくのなら、いえその前に、悩み多き人間として、カート・コベインという亡霊を、自らの体のなかから葬り去らなければならなかったと考えます。
    デイヴは優れたソングライターです。カートの死から1年後、ほとんど一人で1st アルバムを作り上げます。その性急さは、彼が単純に、自分のアルバムを早く出したかったからというものなのでしょうか?
    青春の挫折と脆さは、頂点を極めようと思えば思うほど、細過ぎるタイトロープを渡って行く危うさに似ています。まじり気のない純粋な生き方は、より大きなエネルギーと、鉄のような意志が必要でしょう。
    カートは何に追いつめられたのでしょうか? わたしにはよく分からない。グランジの意味もよく分かっていないのかもしれない。
    カートは破滅的な、自らの生きた証を灰燼に帰すような「死」を選び、デイヴはカートを愛していたがゆえに「生」に執着しているように思えます。激しいギター・サウンドのなかに、強固な意志を感じるのは、デイヴが幾度も、葛藤を経てきたからだと思えるのです。
    高校時代、わたしは落ち込んだときに、よくこのアルバムを聴きました。そして何度涙して聴いたことでしょう。まるでわたしを励ましているように聴こえてくるからです。
    わたしが幸せだったのは、ニルヴァーナを知る前に、ファイターズに出会ったことです。どんなことがあろうとブレークダウンしてはいけない、というメッセージを受け取ったからに他なりません。

    カートはきっと、悲壮な決意と哲学を持った、悩める者だったのかもしれません。ニルヴァーナという仏教の核心的用語を、十分に理解していたとは思えないし、それでも深い関心と憧れがあったのかもしれません。若者の死はいつも衝撃的です。そして不安を掻き立てます。
    カルチャーの世界では、異端が正統に、マイナーがメジャーに、やがて変化するのは至って普通のことです。オルタナもグランジも反抗心の表現ですが、現在、その影響を受けていないアーティストはいません。街を歩けばグランジファッションで笑顔の女性に必ず出会うし、当たり前のように溶け込んで違和感はありません。グランジファッションは個人的に好きではありませんが、トップブランドに堂々と取り入れられています。
    これからもしもロックに希望があるのなら、第2のオルタナティブも出てくる可能性はあるけれど、カートのように走り過ぎる若者は出てきてほしくない。


    コミカル演技ができるようになったんですね、うれしい。
    人生ってシリアスで、コメディチックなドラマですね。
    Foo Fighters. Walk.



    * [ロックレシピ] Rock Renaissance <80年代以降の名盤>


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