あなたは道標 あなたは光


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     by Anna


    もしものように高く飛ぶことができたら
    世界をありのままに俯瞰できるのに

    丸い地平から昇る太陽
    虹色の光線が走り闇を追い出す
    青い薄い層を重ねた大気も
    綿のような雲の流れも
    ヒマラヤの白い峰々も
    遠くに見える冷たい月も
    ガラス玉を散りばめた金や銀や赤い星々も
    群青の海も
    白い波も
    飛行船の糸のような白い尾も
    緑のジャングルも
    砂漠に吹き荒れる嵐も
    豊かな大陸も

    は目の奥の小さな頭脳で考えている

    街のビルの谷間の人々が行き交う姿も
    どこまでも続く道と車の流れも
    家族の楽しい会話も
    恋人達の愛のささやきも
    は静かに聞いている

    同じ命あるものとしてはいつも思っている
    人間に生まれたかったと


    涙を流している
    あの地でもあの地でもあの地でも
    戦うことを止めない人間の愚かな姿を見て
    命をチリのように扱う傲慢な姿と
    銃から立ちのぼる硝煙の匂いに


    人間の肉体から離脱した透明な魂を
    悲しみに打ちひしがれた姿を
    平和のために祈り捧げる母たちの姿も
    その遠くを見渡せる目で見ているに違いない

    鳥は
    目の奥の小さな頭脳で考えていた
    人間に生まれたかったといつも考えていた
    父鳥も母鳥も
    人間に生まれれば平和に暮らせると
    毎日毎日鳴いていた



    Thomas Bergersen
    Compass





    人生は未踏の山を登るのに似ています。聳える峰を見上げて、果たして自分に登ることができるかとため息が出てきます。尾根にたどりついても、そこは幸せと不幸が渦をまいて、突風が吹き荒れ、雲が湧き上がり、顔を上げていられないほど厳しい環境かもしれません。憂いの山には、不毛の嵐が吹き荒れ、苦渋の谷間が待っているのです。誰にも等しく与えられた試練なのです。
    でも、絆で結ばれた愛する二人なら、それを耐え忍んで、やがて頂上に行き着くことができるでしょう。金の布に包まれた朽ちることのない思い出とともに、千のナイフでも切れない強靭な鋼のように、絆とはかくも強いものであることを知って、誰よりも自分自身が驚くでしょう。
    そして歩くことをやめないことが「幸せ」そのものであることに、愚かなわたしとあなたは気づくはず。


    「時」は祈りに満ちている
    「時」は安らぎに満たされている
    生まれ変わっても
    私はあなたを探し求める
    私の道標
    私の光
    闇のなかで泣いていても
    命のともし火が輝いているかぎり
    私はあなたを探し求める
    光のなかであなたに会いたいから
    あなたが道標
    あなたが光
    「時」は祈りに満ちている
    「時」は安らぎに満たされている
    夢が遠のいても
    私はあなたを探し求める
    私の始まり
    私のすべて
    光のなかで泣いていても
    命のともし火が消えかかっても
    私はあなたを探し求める
    光のなかであなたに抱かれたいから
    あなたは道標
    あなたは光
    「時」は祈りに満ちている
    「時」は光に満たされている



    強気の裏側に縮こまって動かない弱気の自分がいる。表のわたしは明るく活発に、活き活きとしているのに、裏のわたしは陰鬱に怯えている。仮面を被って、自身さえ欺いているわたし。深刻に考えてはいないけれど、誰もみんな同じなのだろうか?

    清らかな泉のように
    強い鋼のように
    なめらかな陶器のように
    透明な水晶のように
    美しい魂を持った自分を発見したい

    <アンナの日記から>



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